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相模太鼓保存会

 

【プロフィール】

昭和56年、太鼓好き数名が集まり発足。

古来からの伝統を生かし、郷土を愛する心を基本に、盆踊りなどの練習を重ねてきました。そして相模川をテーマに創作太鼓を作り上げ、相模原の文化を音で表現。

地元の皆様に愛されるチームを目指して活動しています。

 

 •主な曲目•

【相模流れ太鼓】

相模川は。相模の国唯一の大河であり、水田、畑、また生活にとって、欠かす事の出来ない資源である。

この曲は、その川の流れる様子を太鼓で表現しました。

【相模祝い太鼓】

相模原台地は、多摩丘陵との間の鳥帽子状の台地であるため、水の便が悪く、近年まで開発の手が入らなかった事から、相模野と呼ばれる原野だった。

その悪条件のなかでも農民は、地味な水田と畑を耕し利用し続けた。当時水田の稲は早稲、中稲、晩稲の三種であり、畑では大麦、小麦、栗、芋などだった。

農民はその年、来年の豊作を祝いと願いを込め、一晩中太鼓をたたき飲み明かした。その由来が今の相模太鼓に引き継がれ現在に至る。

【相模あばれ太鼓】

相模台地に於ける激動の写り変わる様子を太鼓に表し、時には激しくまた穏やかに強弱を交えて音で表現。

 

 

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